年齢とともに深くなるほうれい線、広がるシミ…メイクでどこまで“お直し”できるのでしょうか？ 　シニア世代を驚くほど若く美しくヘアメイクしてくれると評判の写真スタジオ「えがお写真館」が、このほど50代女性向けのヘアメイク本『悩みがぶっ飛ぶ 50代からのヘア＆メイク術』を出版しました。 　著者は、同館所属のヘア＆メイクアップアーティスト、船津有史さん。シニア向けメイク講座の講師も務める“リバイバルメイクの第一人者”です。 「最近、写真館のお客様も、メイク講座の参加者も、50代女性が急増しているんです。みなさん、『若いころと同じメイクがしっくりこなくなってきた』とおっしゃいます。『もうキレイになるのは無理』とあきらめかけている方も。そうした悩みを解消するお手伝いがしたくて、本を出しました」（船津さん） 　船津さん曰く、「50代に合った道具、方法を知ることさえできれば、誰でも驚くほど若く美しくなることが可能」とのことです。 　では、船津さんの著書「悩みがぶっ飛ぶ 50代からのヘア＆メイク術」から、簡単に若見せできるテクニックを紹介しましょう。もちろん、まだ50代じゃない人でも、若く見せるためには効果絶大です！ ●おすすめアイテム 　気になる部分だけに使いやすく、肌を明るくカバー。ダブル ウェア グロウ BBハイライター 01 ￥4200（エスティ ローダー） 　ほうれい線があるのは、表情でよく動く部位。フィット感の高い筆ペンタイプのハイライターを使うのがおすすめです。 STEP1：ほうれい線を垂直にまたぐように、ラインを数本描きます。 STEP2：指でなじませます。溝の影が明るくカバーでき、目立たなくなります。