猛暑に負けず劣らずアツかったですね～、夏ドラマ。

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日曜劇場「この世界の片隅に」ご視聴ありがとうございました！さん(@konoseka_tbs)がシェアした投稿 – 2018年 7月月21日午前3時31分PDT

『この世界の片隅に』（TBS系）は、当時結婚するってこういうことだったのかと関心が尽きず。嫁ぎ先で奮闘する主人公・すずの苦労や喜びにグッときました。その中で、松坂桃李演じる夫・周作との甘いやりとりがまたたまらなくて…。ああ、もっとキュンキュンしたい！ 　新しく始まる今期のラインナップを見てみると、ここ最近少なめのド直球のラブストーリーが目白押しなんです。それぞれ味わいが異なる恋愛ドラマに注目してみました。 『大恋愛～僕を忘れる君と』（TBS系、10月12日金曜22時スタート）は、主人公を襲う若年性アルツハイマー病が二人の障害となる純愛ドラマ。 　ドラマ『セカンドバージン』（NHK総合、2010年）などで“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当することに加えて、恋愛ドラマで戸田恵梨香×ムロツヨシというまさかのキャストが新鮮。 『SPEC』シリーズ（TBS系、2010～2013年）の当麻など一癖ある役柄の多い戸田恵梨香が王道の恋愛ドラマでヒロインを演じるのもなかなか珍しいし、さらにコメディ中心のムロツヨシが大真面目にヒロインの相手役とは。しかもヒロインにアタックされるって。いったいどんな姿を見せてくれるのか、期待がふくらむばかりです。 　大石静のブログによると、実際に会った彼に色っぽさを感じたということなので、ますます楽しみ。ムロツヨシの新境地を早く観たい！ 　有村架純主演の『中学聖日記』（TBS系、10月9日火曜22時スタート）は、教師と教え子の中学生が恋に落ちるという設定に、ただただ驚き。 　教師と生徒と聞いて思い出すのは、同じTBS系列で放送された松嶋菜々子と滝沢秀明の『魔女の条件』（TBS系、1999年）、さらに遡（さかのぼ）ると、真田広之と桜井幸子の『高校教師』（TBS系、1993年）でしょう。両作品ともセンセーショナルな内容で話題になりましたが、今度は高校生どころか中学生。有村架純演じる主人公が15歳の教え子にどうして、どのようにして惹かれていくのか、どんな展開が待っているのか、興味が尽きません。 　オーディションで1年をかけて相手役に選ばれた新人俳優・岡田健史のフレッシュな演技も見どころ。彼の記念すべきデビュー作として語り継がれるドラマになるかも。