“老け見えメイク”してない?厚塗りだけじゃない要注意ポイント
美容ライターの西田彩花です。
いつまでも若々しく見られたい。そう思う女性も少なくないでしょう。実は、メイクで老けて見えてしまう場合があります。そうした老け見えメイクと、解決策をご紹介します。
まずはベースメイク。肌のアラが気になって、ファンデーションを重ね塗りしていませんか? ファンデを厚塗りしていると、どうしても老けて見えがち。また、マット系のファンデも、のっぺりと厚塗りに見えやすいので注意しましょう。
肌のアラは化粧下地やコントロールカラー、コンシーラーでカバーするようにしましょう。ファンデはなるべく薄づきを心がけて。
パウダリータイプを使っていて厚塗り感が出てしまう方は、軽いタッチでスポンジを滑らせるように塗るのがポイント。塗り終わったら、手で顔全体を包み込むようにして押さえると、粉っぽさがなくなりますよ。
また、ファンデを塗ったところと塗っていないところの境目が目立っていると、厚塗りに見えてしまいがち。何もついていないスポンジを用意し、フェイスラインをササッとボカしましょう。
パーツの境目もボカすとより自然に! 目のキワや小鼻、口元のラインを、スポンジでなぞるようにしてみてください。
厚塗り感も白浮きも気にならなくなります。
眉が変わるとガラリと印象が変わります。描き慣れた眉の形でメイクしてしまいがちなのですが、もしかしたら老け見えメイクになってしまっているかも…。
老けて見えやすい眉のポイントは主に3つ。
①眉の長さが長い
②細すぎる眉
③眉全体の角度が急だ
これらは大人っぽい印象を与える眉。一歩間違えると老けて見えてしまうのです。気になる方は、長さや太さ、角度を変えてみてください。
ファンデ「厚塗り感」が老け顔を招く
老けて見えやすい眉メイク、3パターン
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