アイメイクでは、くすみと小ジワを目立たせてしまっていないかに注意。年齢とともに、目元のくすみが気になってきます。そのままアイシャドウを塗ってしまうと、くすんだ目元で老け見え感が…。

活用したいのが、
目元用のアイベース。アイベースを塗るときは、厚くなったりムラになったりしないように注意して。上まぶた中央部分から、少量を塗り広げていきましょう。
イエローベースの方はミルク系、ブルーベースの方はシアーなピンクベージュのアイカラーをブラシで塗ってみてください。
目元のベースを整えた後で、アイカラーを塗っていきましょう。こうすると、まぶたに透明感が出て若々しく見えます。
また、下まぶたにハイライトを入れると、目元の小ジワが目立ってしまうことも。
小ジワが気になるかたは、涙袋メイクを避けた方が無難です。
最後はリップメイク。直塗りは楽なのですが、
唇の縦ジワが目立ってしまうことも。ルージュの質感がマットになればなるほど、目立ちやすくなります。適度な
ツヤ感があるルージュをセレクトするのも大切。

リップは筆で
リップメイクで若々しさを出したいなら、
ブラシ使いが正解です。
まずは、唇の輪郭をしっかりと取ること。年齢を重ねるにつれ、唇の輪郭が曖昧になります。リップラインを引いておくことで、若々しさもアップ。
全体に塗り終わったら、縦ジワの溝をカバーします。
リップブラシで、ポンポンと溝を埋めるようにしてみてください。このひと手間で、脱・老け見えリップ!
ちょっとしたことで、老け見えになってしまう可能性があります。年齢を重ねたからこそ、上手にメイクしていきたいものです。若々しい仕上がりを目指しましょう。
<文/西田彩花>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】西田彩花
美容ライター。美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。マスコミ系企業に在職中美容資格をいくつか取得し、美容ライターとして独立。
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