40代の劇的「若見えベースメイク」テク&アイテム。もう厚塗りはいらない
「40歳をすぎてから、なんだか顔がくすむようになった」。そんな風に感じたことはありませんか? これって、実は“年齢肌のお悩みあるある”なんです。
先ごろ『40歳からのメイクの正解』を上梓した東京・巣鴨の「えがお写真館」メイクアップアーティスト・赤坂渉さんによると、40歳は「メイクの壁」が立ちふさがるお年頃だといいます。その理由は、やはり「肌のくすみ」だそう。
「40歳をすぎると、どうしても肌に黄ぐすみ感が出てきてしまうものなんです。それをカバーしようと、ファンデーションを厚塗りしがちですが、ヨレたりシワに入り込んだりして余計に老けて見えるので、絶対NGです」
赤坂さんといえば、「マイナス17歳を叶える若見えのカリスマ」として「あさイチ」などのTV出演多数。5000人以上のシニア女性を若く美しくしてきた実績の持ち主です。そんなカリスマが言うには、「若々しさの8割は肌で決まる!」とのこと。
そこで、赤坂さんに「若見え美肌作りの絶対ルール」を教えてもらいました。くすみに悩むあなたはマスターしてくださいね。

黄ぐすみの反対色、ラベンダーピンクの下地を仕込めば、厚塗りせずとも美しい美肌がかないます。
●くすみが出やすい部分に点置きする
目元、小鼻、口角、眉間の、くすみが出やすい部分に点置きしたら、両手の人差し指、中指、薬指の全体を使って一気に塗り広げます。
化粧下地だけで肌がワントーン明るくなりました!
●使用アイテム
シミウス クイックトーンアップベース(ラベンダーピンク)30g
SPF40/PA+++ ¥2593(メビウス製薬)
●これもオススメ
ラディアント コントロールカラー 05(ラベンダー)30ml
¥4000(クラランス)

STEP1 ラベンダーピンクの下地で黄ぐすみを一掃



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