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“ビジネス会話”で不倫していた妻。テレワーク中にチャットが夫にバレて…

 一向に落ち着く様子のない新型コロナウイルスによる社会情勢。一国単位でも医療崩壊や経済破綻が懸念されていますが、一家単位でもコロナで「家庭崩壊」することになったという話も、SNSでよく目にします。
喧嘩 夫婦 カップル

写真はイメージです(以下同じ)

 普段はある程度距離が取れていた夫婦や恋人同士が、テレワークや外出の自粛により「見るべきではなかったところ」に気がついてしまい、関係が破綻してしまったということも多いようです。  さて、そんな中でも今回は一緒にいる時間が増えたことで「不倫バレ」したという自業自得なお話を紹介いたします。

4年間“ビジネス連絡アプリ”で社内不倫を隠し通した

 現在、不倫がバレて「示談交渉」もリモート動画で行っているという、なんとも珍しい体験をしている金井初音さん(仮名・32歳)。なんと4年もの間、複数人の男性と不倫関係を持ちながらも、今まで一度も夫に疑われたことはなかったといいます。 「不倫バレを防げていた最も大きな理由は、連絡ツールにLINEを使っていなかったことかなあと思います。LINEはふとした時に開いていることが多いですし、ポップアップを隠すのも不自然でちょっと怪しいですよね。私はずっとITやWEBの業界で働いているので、不倫相手とのやり取りはChatworkやSlack、Backlogなどを使い、しかも社用のスマホで連絡していました」  それらは平常業務にも使っているツールのため、社内で開いていても疑われにくいのだと言います。

デートは“MTG(ミーティング)”、ホテルは“ローンチパーティ”

「旦那は公務員のため、こういうビジネスツールには疎いですが、こういったアプリはやっぱりUIもシンプルでビジネスっぽいので、ちらりと見られてもあまり疑っているような感じはありませんでした。  しかも、逢引のことを“MTG(ミーティング)”、ホテルに行くことを“ローンチパーティ”など、IT系のビジネス会話でやり取りしていたため、誰かに見られても、まさか不倫のデートの誘いだとは思われないようなやり取りを気をつけていました」 妻のスマホを覗く夫 確かに、LINEやカカオトークなどのアプリは、通知が表示されるだけでちょっと気になるものです。一緒にスマホを見ている時に表示が目に入っても、ビジネスっぽいツールでビジネス用語が並べられていたら、不貞を疑うということはまずなさそうです。特に、LINEほど使い慣れている人も少ないため、問題の画面にもたどり着きづらいのかもしれませんね。
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「テレワーク」と「不要不急の外出」きっかけで……
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