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メーガン妃、2月14日に第2子妊娠を発表。“意味深な日付”を選んだわけ

 昨年7月、ヘンリー王子との第2子を流産したメーガン妃。昨年11月にその出来事を公表した際には「耐え難い悲しみ」と語り、苦しい胸の内を明かしていたが、そんなつらい経験を乗り越えて、新たな命を授かったことがわかった。このおめでたいニュースは、14日(日)のバレンタインデーに発表され、その“絶妙なタイミング”にも注目が集まった。

お腹がふっくらしたメーガン妃の写真も公開

 今月14日のバレンタインデーの日、現在1歳の息子アーチー君に続く第2子が誕生することを2人の広報担当者が発表した。 「アーチーが兄になる予定であることを発表いたします。サセックス公爵夫妻は第2子の妊娠に大変喜んでいます」  この発表と同時に、夫妻の友人である写真家ミサン・ハリマン氏は、2人が写っている白黒写真をインスタグラムに投稿。そこには、ヘンリー王子に膝枕されるメーガン妃の姿がうつっており、すでにお腹がふっくらしていることがわかる。そんな夫妻に対し、ハリマン氏は「サセックス公爵とサセックス公爵夫人おめでとうございます!」とお祝いの言葉をつづっている。

故ダイアナ妃も37年前のバレンタインデーに妊娠を公表

 つらい流産の経験を乗り越え、新たに第2子を授かったメーガン妃。その嬉しいニュースが伝えられたのがバレンタインデーだったということも、大きな注目を集めた。  というのも、故ダイアナ妃が第2子妊娠を発表したのが37年前の2月14日で、このときの第2子がヘンリー王子だったから。それだけに、ヘンリー王子にとってバレンタインデーは特別な日。今回第2子の妊娠を同じ日に発表したのも、亡き母に敬意を表すためと伝えられている。  多くのメディアも、ダイアナ妃が第2子懐妊を発表した当時の紙面などを紹介しながら、ヘンリー王子夫妻が同じタイミングで第2子妊娠を公表したことを大々的に報道。  そうした記事のコメント欄には、メーガン妃の妊娠を祝う言葉も寄せられている一方で、「女の子が生まれたらダイアナと名付けるつもりだろう。彼女はダイアナにとらわれ過ぎている」といったような批判的なコメントを書きこむ人もいるようだ。  ただ、夫妻と疎遠になっているとされている英王室は、今回の吉報に祝意を表明。英王室の広報は「女王陛下、エディンバラ公、チャールズ皇太子を始め家族全員がこのニュースを喜んでおり、彼らの幸福を願っています」とコメントを発表した。  今のところ、赤ちゃんの性別や出産予定日などは明かされていないが、ある英王室コメンテーターは「おそらく妊娠5カ月目くらいでは?」と推測。もしこれが正しければ、第2子は今年中旬くらいに誕生することになる。ただ今年7月には、ロンドン中心部の公園にダイアナ妃の銅像が建立されることになっており、像の除幕式にはヘンリー王子も出席するだろうといわれている。その場合、メーガン妃の出産とヘンリー王子の訪英の時期が重なる可能性もあるというが……。今後の夫妻の動向に注目しつつ、無事に出産されることを心から祈りたい。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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