付けておくだけで、余計なトラブルを回避できる!運転時の心強いアイテムって?
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最近、当て逃げやあおり運転など物騒(ぶっそう)なニュースが多く、ハンドルを握ることの少ない人や、運転に苦手意識のある女性は特に不安を感じるのではないでしょうか。
とくに筆者のような車の運転に自信のない女性ドライバーは、“もしも”の事故に巻き込まれたらと心配に。いったいどうしたら…。
そんなところに「ドライブレコーダーなら、付けておくだけで、余計なトラブルを回避できます」と話してくれたのは交通事故業務を中心に取り扱っている「弁護士法人しまかぜ法律事務所」の井上昌哉弁護士。ドライブレコーダーは、映像や音声などを記録する装置で、これが交通系のトラブルに遭遇した際に大活躍してくれるといいます。
ではなぜ今、こんなにもドライブレコーダーの存在が重宝されているのか?井上弁護士にくわしく聞いてみました。
――私はまだ運転でのトラブルに巻き込まれたことがないのですが、ドライブレコーダーが有る/無いでそんなにも対応は変わるものなのですか?
「変わります。例えば車線変更での事故で、車間距離をきちんと開けながら3秒前に合図をしていた場合、過失割合は被害者と加害者で3:7なんです。しかし、並走状態のような死角となっているところから急に車線変更された時には割合が0:10になる。
ドライブレコーダーがないと、この差異が詳しくわからないのです。ぶつかった箇所の状態などを見た判断となり、推測での過失交渉をするため、保険会社からはほとんど0:10の判断は下されません」
――たとえ落ち度がなかったとしても、被害者側も3割の過失を負うことになり得るのですね。これはツラい。急に装着していない自分の現状が怖くなってきました。
「事故の内容によっては被害者は加害者側に1000万円の請求も可能ですからね。ドライブレコーダーの有無で300万円も変わるとなると大きいですよ」
――ということは、逆にいえばドライブレコーダーがあれば示談交渉で苦労することはないと言えるのでは?
「そうですね。保険会社も負け戦はしたくないので、すんなりこちらの希望が通ることも多いです。また、揉(も)めて裁判にまで発展させないようにする効果もあります」
――裁判にもお金がかかりますもんね……。車線変更の事故以外にも、ドライブレコーダーの効力が発揮される場面はありますか?
「交通事故でいえば、当て逃げなんかにも有効です。また、近年とても問題になっているあおり運転も、映像があれば警察がすぐに対応してくれる傾向にありますね。車を止めて『窓を開けろ』なんて脅してくる人たちもドライブレコーダーがついているのを知ると引いていくことが多いです」
――自衛のためにも、車を運転する人にとってドライブレコーダーは必須ですね。これは早急に購入を検討せねばなりません…!実は最近、カー用品店のイエローハットで目に入った、ケンウッドのデジタルバックミラー『DRV-EM4800』が気になっていたんですよ。大画面で映像が見やすいのと、車の室内が映りこまず、後方がしっかり見えるというポイントに惹かれまして。
「ドライブレコーダーの記録には、とにかく車同士の位置関係が映っていることが大切なんです。そのためにもつけるのであれば、できるだけ広範囲に渡って記録ができるドライブレコーダーがオススメです」
――やっぱり前方だけが確認できるドライブレコーダーでは厳しいのですか?
「これは絶対に後方も映るものが望ましいですね。交通事故は前方だけでなく後方からぶつけられることもありますから。たまに提出されたものを見た時に『後ろが見たかったんだけどなぁ~』と思いますよ。
あおり運転の立証も前方だけでは難しいんですよね。『危険な運転をしてる人が後ろにいた!』と主張しても、それだけでは警察も取り合ってくれないことが多いです」
――逆に言えば、後方がクリアに記録されるドライブレコーダーさえあれば、弁護士の立場から見ても問題はない?
「そうですね。後方までハッキリと映っていれば、仕事がしやすくなることは間違いありません。有ると無いとでは、示談の進め方も全く変わってしまいますから。
私は年間500件ほどの交通事件を扱っていますが、自己弁護ばかりする加害者側もドライブレコーダーを見せればたいていは大人しくなります。
自分を守るという意味でも、前方・後方の状況をしっかりと記録できるドライブレコーダー装着は必須になっていくのではないでしょうか」
もはやドライバーに必要不可欠な存在といえるドライブレコーダー。あまたある商品の中でもイエローハットがイチオシするのは、ケンウッドのデジタルバックミラー『DRV-EM4800』です。自動車メーカーの標準装備やオプション採用が増えており、ユーザー認知度も高まっていて人気のタイプです。
まず、大画面で映像が見やすいことが大きな特徴です。従来のルームミラーであればリアシートや荷物、車体が映りこんでしまいますがデジタルバックミラーであれば、車の室内が映りこまず、後方がしっかり見えるのも注目ポイント!
井上弁護士が言っていた「後方がハッキリと映る」ドラレコなので、もしも事故が起きてしまった際に、強い味方になってくれること間違いなし。
さらに、夜間の映像も鮮明に記録するので「暗くて状況がよくわからない」なんて事態も防げます。バックギア連動のため、バック時には下側を確認できるバックカメラ映像をとしても利用できるのも嬉しいところ。
そしてなんと、今ならイエローハットでは『ドライブレコーダーキャッシュバック』キャンペーンを実施中!(2023年11月3日~19日)
対象商品が特別還元になるお得なキャンペーンで、今回紹介したケンウッドのデジタルバックミラー『DRV-EM4800』も対象となっているのでとってもお得!
イエローハットでなら、商品知識が豊富な店舗スタッフが丁寧に説明してくれるので、安心して買い物できますね。この機会にぜひ備えてみてはいかがでしょうか?
<文/もちづき千代子 提供/株式会社イエローハット>

ドライブレコーダーの有無で300万円も変わることも
当て逃げ・あおり運転でもドライブレコーダーが効力を発揮

後方も含め広範囲に記録できるドライブレコーダーだと立証しやすい

後方がハッキリと映る!デジタルバックミラータイプのドライブレコーダー


もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama