世界一「いいね!」されたインスタ画像はコレ!【ネット事件簿2016】
セレブのちょっとしたひと言やたわいもない写真が人々の反感を買い、大騒動に発展しがちの昨今。今年も多くのセレブがツイッターやインスタグラムをきっかけに炎上し、叩かれました。
その一方で「いいね!」が集中する高感度スターも。その違いは一体?
●マドンナ
今年何かと話題の多かったマドンナ(58歳)。大統領選挙前後の過激な発言も議論を呼びましたが、マドンナが起こしたSNSの炎上事案の最たるものは他にあると『フォックスニュース Fox News』が伝えています。
⇒【Twitter】はコチラ https://twitter.com/Madonna/status/742138601689993216
2016年叩かれたのはこのスターたちだ!
問題のツイートは今年6月、フロリダ州にある同性愛者対象のナイトクラブで起こった銃乱射事件の直後、マドンナによってアップされたブリトニー・スピアーズとのキス写真。 「ゲイorストレート。ノーヘイト」のコメント付きだったため、ゲイサポートを意図したものだったと思われましたが、一部からは「大勢の犠牲者が出た事件の後に、キス写真をアップするのは不謹慎」と非難の声が上りました。 ●シェール 一方、歌手のシェール(70歳)は絵文字の使い方を間違えてあっという間に火だるまに。 同じく6月に起こったトルコの空港自爆テロ事件の最中に、爆弾と火花の絵文字付きで「空港にいる人々の無事を祈っています」とツイート。フォロワーたちから「爆弾の絵文字ってマジかよ、シェール大人になれ!」などと叩かれ、謝罪ツイートする事態に追い込まれました。 ⇒【Twitter】はコチラ https://twitter.com/cher/status/747898444434464768Stop Hate. Stop Violence. #revolutionoflove pic.twitter.com/bcmYfy2utE
— Madonna (@Madonna) 2016年6月12日
●ブレイク・シェルトン また、カントリー歌手のブレイク・シェルトン(40歳)は何年も前のツイートを取り沙汰され再炎上。 2012年には数々の性差別・人種差別と受け取られかねない際どいジョークを連続ツイート、さらに2010年には当時16歳だった女優ダコタ・ファニングと「性的な関係をもちたい」と匂わせる変態ツイートをしていたとして、再び制裁を受けることとなったのでした。 ●レナ・ダナム 年末になって大きなニュースとなったのは、『GIRLS/ガールズ』のレナ・ダナム(30歳)が自身のポッドキャストでした「中絶してみたい」発言。またたく間にSNSで拡散され非難が集中しました。 ⇒【Instagram】はコチラ https://www.instagram.com/p/BOQ0L8vl9gs/WE ALL PRAY FOR INNOCENT PPL IN TURKEY AIRPORT
— Cher (@cher) 2016年6月28日
過激な発言で注目を浴びつつも、支持されてきたレナですが今回ばかりは撃沈。「Choice(選択)」という言葉を大きく映し出した写真と共にインスタグラムに長文を掲載、「女性には選択する自由があると言いたかっただけ。中絶の精神的・肉体的な苦痛を軽く見るような意図はなかった」と謝罪しました。
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