肉食男女に禁欲させる!Netflixのバカすぎる『ザ・ジレンマ』名場面集
新型コロナウイルスの影響で、Netflixで配信されていた『TERRACE HOUSE 2019-2020』が休止になり、“テラハロス”に陥っている人には朗報かも……?
4月17日に配信されるやいなや「見ているだけでIQが下がりそう」「くだらなさすぎて面白い」「ネトフリ史上もっともバカな番組」とネットで話題の恋愛リアリティーショー『ザ・ジレンマ もうガマンできない?!』。
リゾート島に集められた世界を代表する“パリピ男女”が、キスを含む性行為や自慰行為は禁止というルールのもと、賞金10万ドル(約1000万円)をかけて1か月間禁欲生活をするという内容です。
この番組のテーマは、日頃から「意味ない情事をし、本当の関係をもたない人々に対して、恋愛関係で精神的に深くつながる手助けをする」というもの。それを達成できたご褒美に賞金が用意されていますが、ルールに違反すると賞金から違反金が減額されていく、という仕組みです。
今回は、その中でも記憶に残る名場面をいくつかご紹介! 本編のネタバレが含まれていますので、これから見る人はご注意ください。
1.保身のために、女性に濡れ衣を着せる
一瞬で惹かれあったオーストラリア出身の男子・ハリー(21歳)と、カナダ出身の女子・フランチェスカ(26歳)。さっそくイチャコラをはじめ、いい感じの雰囲気に。 「本当の感情を知るためにキスが必要だ」と迫るハリー。そして、「ハリーにキスがしたいのにできなくてイライラする」と語るフランチェスカ。 誘惑しまくって、アンジェリーナ・ジョリーのようなぷるぷるリップのフランチェスカにキスをしたハリーですが、この後の行動に驚き。 番組ではルール違反が起こると、指令役のAI“ラナ”が全メンバーの前で、ルール違反者、減額金額、そして減額理由が発表される仕組み。 メンバー全員の賞金を減らした罪悪感から逃げるためか、ラナによる発表の前に「フランチェスカからキスをされた」と仲間に言いふらしはじめたのです。小学生並み……いや、小学生に申し訳なくなるほどの、低レベルな保身方法に絶句しました。 それを聞いたメンバーは、ほぼ全員ハリーの言い分を信じるという流れになり、フランチェスカは居場所を失っていきます。保身のために狙っている女性に濡れ衣を着せるというゲス男丸出しの行動にドン引きしてしまうシーンでした。
2.居づらくなった女子がヤケになって女子同士のキス
ハリーに裏切られた上に、完全に悪者扱いされているフランチェスカ。 そんな彼女を、“オーストラリア出身なのに、オーストラリアがどこにあるかわからない女”ヘイリー(22歳)が全力で味方をします。 フランチェスカは、「私が悪者にされるのはもう沢山。ここのみんなも最悪よ。代償を払ってもらうわ!」と、復讐を込めて、ヘイリーとキスをします。 近い将来にあっけなくバレることもつゆ知らず……。「誰も気づかないわ」と根拠のない自信を胸に、ポーカーフェイスで乗り切る計画を立てている2人でした。
3.欲情し、夜中に狙ってる女性を叩き起こす
自称セックスシンボルのアメリカ出身男子・シャローン(25歳)が、夜中にノロノロと起き上がる様子をカメラが捉えます。 全身タトゥーでイカつい見た目の彼が向かった先は、恋のお相手ロンダ(27歳)。夜中にもかかわらずロンダを起こし、部屋の外にあるドレッシングルームへ連れ出します。 ロンダを膝の上に座らせ「結局のところ俺は男だ。弱いとかではなく、性交は歯磨きと同じなんだ」と、“謎理論”で湧き上がる欲望をぶちまけるシャローン。 ロンダもシャローンに惹かれていますが「段階を踏んで規則を守りたい」というしっかり者のロンダに制されてことなきを得ます。 ガマンできないあまりに夜中に目覚め、女性を叩き起こすとは、かなりのエネルギーです……。
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