(14)左端を右端に重ねて半分に折りましょう。右端のペラペラな部分に輪ゴムを通したら、斜め下の袋状になっているところに向けて折り先端を差し込んでホチキスでとめます。 (15)裏側も同様に輪ゴムを通してから折り、ホチキスでとめたら完成！ 　所要時間は……、1時間ほど。 　というのも、筆者は悲しくなるほど不器用だからです。どのくらい不器用かというと、折り紙で鶴を折るのがやっとのこと。 　キッチンペーパーに思いのほか折り目が付かないことに苦戦し、ズレては直しての繰り返し。動画はサクサクと進んでいくので、再生と停止、ときには巻き戻しであっちもこっちも大忙しでした。 　サイズは鼻もあごもスッポリと覆われてちょうどいいのですが、輪ゴムが小さかったのか耳にかけるときにグーッと引き伸ばす必要が……。キッチンペーパーが破れないかハラハラしました。おそらく強くひっぱるとすぐに破れてしまうので着けるときと外すときは注意が必要です。 　また、息を吸うときにピタッと顔に吸い付くような感覚もちょっと気になりました。 　それ以外は形もスタイリッシュだし、家にあるキッチンペーパーで作れるし、満足度が高かったです。これなら外出時にも着けていけるな、と。 ＜文／高木沙織＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】