日焼け止めの決定版、ニベア&ビオレは1000円以下でもすごかった
友人から「あれ?海にでも行った?」とよく言われるほど日焼けしやすい私は、日焼け止め選びにかなり力を入れています。
今まであらゆる日焼け止めを試してきた結果、2年前にようやくコレ!という日焼け止めを見つけることができ、今では何本もリピートしているほどです。
大容量&1000円以下というコスパと付け心地を重視した、おすすめの日焼け止めをご紹介します。
「SPFは30よりも50の方が日焼け防止できそう」
「PAの+は多ければよさそう」
というように、なんとなく数値が高ければ日焼け防止レベルが高そうなイメージがありますよね。しかし利用シーンにあわせた適切な日焼け止めを選ぶには、数値が高いことに注目するのはNGです。
まずサンケア指数であるSPFとPAとはなにかについてチェックしてみましょう。
・SPF:赤くなってヒリヒリする(サンバーン)までの時間を何倍にのばせるのかを表す
・PA:シミやしわの発生に関係する紫外線A波(UVA)を防ぐ効果の度合
何もぬらない状態で真夏の砂浜にいる場合、色白の人は20分・普通肌の人は25分・色黒の人は30分でサンバーンを起こすと言われています。
例えば普通肌の人がSPF50の日焼け止めを使った場合、通常であれば25分でサンバーンを起こすところ、25分×SPF50=1250分(約20時間)引き延ばすことができるということです。
また利用シーン別に適したSPF・PAの基準もあるので、日焼け止め選びの参考にしてください。
・お買い物や散歩などの日常生活:SPF10~20、PA~++
・屋外レジャーやスポーツ:SPF20~35、PA~+++
・炎天下でのレジャーや海:SPF35~50、PA~++++
日焼け止め効果を高めるためには、数値の高さよりも2~3時間おきにこまめにぬりなおすことの方が大切です。
それでは、何度もリピートしているコスパ&付け心地抜群の日焼け止めを2つご紹介します。
ニベアのウォータージェルは何度リピートしたのか数えきれないほど愛用している日焼け止めです。
日焼け止めに求める条件である、付け心地・紫外線防止レベル・コスパの3つをクリアしています。ポンプ式になっているのでフタの付け外しの必要がなく、衛生面も考えられているところもうれしいです。
・角層を保水ケアして乾燥まで防ぐ
・化粧水のような軽い付け心地
・無香料、無着色
保湿ケアもしてくれる優れモノなので、冷房による乾燥や温度変化によるお肌のバリア機能低下から守ってくれます。
「あれ?日焼け止めつけたっけ?」と思ってしまうほどの軽い付け心地。なめらかなジェルタイプなので、お肌にスーッと馴染んでいきます。ボディだけではなく顔にも使えるので、化粧下地感覚でつけるのもありですよ。
一般的な日焼け止めの約2倍である140グラムを、1,000円以下で購入できるコスパのよさも魅力です。
SPFとPAからわかる日焼け止めレベル
水のような軽い付け心地「ニベア SUN スーパーウォータージェル」


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