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夏に行きたい“別世界トリップ系”お出かけスポット4選。写真映えも◎

5,000匹のクラゲに癒される「クラゲワンダー」(京都市)

 お次は西日本から。京都府・京都市にある京都水族館が開業後初の大規模リニューアルを実施し、新クラゲ展示エリア「クラゲワンダー」が今年7月にオープン。西日本最多の、20種以上5,000匹のクラゲを展示しています。水の中をふわふわ漂うクラゲはなんとも清涼感があり、見ているだけでも癒されます。  見どころは360度パノラマ水槽「GURURI(グルリ)」。アーチ状の入り口をくぐると、中央部からは約1,500匹のミズクラゲが漂う海の世界に、名前の通り360度ぐるりと囲まれます。青を基調としたカラフルな光のライティングと、クラゲの拍動を感じる音楽が、幻想的な空間を演出。
京都水族館

京都水族館(画像:リリースより)

 他にも展示されたクラゲの中から自分と同じタイプのクラゲがわかる「クラゲ別キャラ診断」や、クラゲの繁殖や研究の様子を公開する「京都クラゲ研究部」など、見どころもいっぱい。家族でもカップルでも友達同士でも楽しめる絶好のお出かけ場所です。

キキ&ララのプロジェクションマッピング「東京タワー」(東京・港区)

 東京都・港区にある東京タワーでは、キキ&ララ45周年記念イベントの一環として「キキ&ララ×東京タワー」のプロジェクションマッピング「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA ~Twinkle color miracle☆~」の上映が9月22日まで開催されています。
東京タワー

(画像:リリースより)

 メインデッキ2Fの窓ガラス部分、約30メートルに渡って映し出されるプロジェクションマッピング。東京のリアルな夜景をバックに、キキ&ララと一緒に黄色のひまわり畑や青い海など、音と映像とともに夏を旅していきます。最後は大きな花火が打ち上がり夏の夜をしめくくります。
東京タワー

プロジェクションマッピング「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA ~Twinkle color miracle☆~」(画像:リリースより)

 中止になってしまった花火大会を、プロジェクションマッピングで楽しむのもいいかもしれません。また、メインデッキ1Fでは、東京タワーの夏恒例の風物詩「天の川イルミネーション」が今年も点灯。天空を鮮やかに彩ります。  東京タワーでも検温やエレベーターの人数制限をするなど、コロナ対策をおこなっています。2020年8月31日まで、浴衣・甚平を着用の人限定でメインデッキチケット特別割引も実施中。
 中止になるイベントも多くある一方で、涼しい館内でマスクを着用し、ソーシャルディスタンスを保ちながら新しい夏の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。 ※各展示の状況は変わることもあります。お出かけ前にはホームページ等で最新情報をご確認ください。 <文/瀧戸詠未>
瀧戸詠未
大手教育系会社、出版社勤務を経てフリーランスライターに。教育系・エンタメ系の記事を中心に取材記事を執筆。X:@YlujuzJvzsLUwkB
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