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1分で下腹をへこます方法。使うのは手だけ、簡単にできちゃう

「トイレに行くたびやせる!」。てっきり便秘解消の極意かと思いきや、「1分でサイズダウン!」するという、れっきとしたダイエット本。『1分でサイズダウン! 下腹しぼりダイエット』(KADOKAWA/蜷川ちひろ著)は、血の巡りを改善し、かたくなった筋肉をほぐして血流をスムーズにすることに的を絞っています。毎日続ければ脂肪も自然に落ちて、太りにくい体ができあがるというのです。
「下腹しぼりダイエット」なら1分でサイズダウンできちゃう

写真はイメージです

 著者の蜷川ちひろさんは、2008年からヨガインストラクターとして活動し、セルフケアダイエットトレーナーとして講演などを行っています。 1日1分でOKってホント? その原理とは、「『下腹しぼり』で、はりついた筋膜をはがし、不自然な形でこわばった筋肉をゆるめる、少しずつ体を正しい状態に近づけていく」。他、無視できないのが「『下腹しぼり』には、腸を活性化させる効果もある」という点。 『下半身しぼり』には、基本の動きが5種類あります。ここでは比較的簡単にできる、3種類を抜粋しますね。

(1) シールはがし

 骨にはりついた筋膜を、指でしっかりはがしていきます。 ☆基本のポジション  左右の親指をくっつけた状態で骨の内側に当てる。人差し指~小指は体に添える。 1. 骨盤(腸骨)を上下ふたつに分けて行う。腸骨の上のほうに手を当て、骨の内側に両手の親指を第一関節あたりまで差し込む。ゴシゴシと骨の内側をしごく。
シールはがし1

写真は本書より(以下同)

2. 1より下を、同様にしごく。片側が終わったら反対側も同様に。 シールはがし2

(2) おへそづらし

☆基本のポジション  人差し指~小指をそろえて付け根から曲げ、手のひらを自分側にして両手をそろえた状態で、おなかに差し込む。 1. 左、右、上、下の4方向から行う。おへその右側に手を差し込み、おへその芯を右から左へずらす。 「おへそづらし」左、右、上、下の4方向から行います2. おへその左側に手を差し込み、おへその芯を左から右へずらす。 3. おへその下に手を差し込み、おへその芯を下から上へずらす。 4. おへその上に手を差し込み、おへその芯を上から下へずらす。
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(3) グーでグリグリ
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