1 親指以外の4指で左側鼻の横に立てて指をあてる。
2 親指をこめかみあたりに置いて安定させ、そのまま4指を親指方向に押す(20秒)。
3 反対側ももう一方の手で行う(20秒)。

こちらも簡単ですが、鼻をいたわっているという実感が得られるケアです。スキンケアする時って、意外に鼻を触りませんよね。頬や額は手でパッティングしても、鼻に化粧水や美容液を浸透させるというのは、案外忘れがちかもしれません。
もはや必須アイテムとなったマスク。付け方によっては鼻の負担になる、と同書は注意を促しています。

本書によると、「マスクは、軟骨の部分にあてるのではなく、鼻骨にかかるようにあてる」のを推奨。
とはいえ、たまに見かける「マスクから鼻を出してる」のは間違った付け方。しっかり鼻は覆いましょう。
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小説家・森美樹のブックレビュー―
<文/森美樹>
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