『わたナギ』ナギサさんで思い出す、主夫の彼氏からの別れの一言
主夫を満喫しているように見えた彼氏からまさかの別れ話
主夫を頼んだことを後悔。でもそれが原因?
「できれば結婚したいと思っていますけど、このまま一生独身かもしれないなって。改めて振り返ってみると、あのカレが結婚に一番近い存在だったのかも。同棲した唯一の男性でしたしね」
それだけに悔やんでも悔やみきれないものがあるようです。
「カレに主夫を頼んだのは、本当に引き受けてくれたらうれしいけど、さすがに断るだろうと思っていたんです。けど、軽いノリで安易に言ってしまった。あのときのカレの立場を考えれば、断りずらい頼みだと想像がついたはずなのに……。
カレは家事もそつなくこなしてくれたし、結婚して共働きで家事分担しても上手くやっていけはずです。でも、自分のせいでそんな未来をフイにしてしまった。その後悔は今だに忘れることはできません。きっとこの先も消えることはないんだろうなって」
確かに、パートナーに主夫/主婦をお願いするのは、ある意味一生を左右するようなことです。とはいえ、彼氏が「主夫をやめて仕事を探す」と言えばすむ話なのに、「別れる」と決めたのは、何か別の原因があったのかも…という気もするのでした。
―恋愛・結婚“私の失敗”―
<文/トシタカマサ>
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トシタカマサ
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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