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北川景子×永山瑛太『リコカツ』を振り返る名シーン5選

その2。指輪と二重の虹(第6話)

 仕事を辞め水戸についてきて欲しい紘一と、仕事は辞めたくない咲。別居婚すりゃ良いじゃないかと思うけど紘一は「夫婦は一緒に暮らすものだ」と譲りません。とうとうふたりは離婚届に判を捺してしまいます。  マンションから空を眺めるふたり。雨上がりに現れた二重の虹に「結婚指輪みたい」とはしゃぐ咲。 「内側の虹は主虹といい、外側の虹は副虹という。副虹は主虹が強く輝かなければ存在しない。つまり咲さんは自分にとって内側の光で、その……」と語り出す紘一もロマンチックだ。  穏やかに笑いあうふたりはとても離婚する夫婦に見えません。お互い惹かれあっているのに、ああっもどかしい! 2

その3。キャラクターMVP・筑前煮女(第4話など)

 紘一に思いを寄せる、紘一の部下、一ノ瀬純(田辺桃子)。SNSでは「筑前煮女」というワードがトレンド入りしました。 ・バーベキューにやってきた咲を林の中に置き去りにする(自衛官としてどうなのか)。 ・咲ママのオシャレな誕生日パーティにおでんと筑前煮を持って登場。 ・咲の職場まで来て離婚したほうが良いと進言。  第7話では離婚をしたばかりの紘一の実家に(実家に!)「煮物を作りすぎてしまって……」と押しかけます。さらに紘一の父と将棋を打ち長居(外堀を埋める作戦?)。なんじゃこの女。  しかし根は真面目。憎み切れない。 「私の今までの悪事についてご報告します」とこれまでのことを紘一に告白し「本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げるシーンには好感すら持てました。  まぁその後紘一にフラれてスカッともしましたが。 3
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リコカツ
TBS 毎週金曜よる10時
脚本:泉澤陽子
主題歌:米津玄師「Pale Blue」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
音楽:井筒昭雄
演出:坪井敏雄 鈴木早苗 韓哲 小牧桜
プロデュース:植田博樹 吉藤芽衣
出演:北川景子、永山瑛太、高橋光臣、白洲迅、大野いと、田辺桃子、中田クルミ、松永天馬、武田玲奈、中山麻聖、松川星、菅原卓磨、池田大、吉田涼哉、柴田勇貴、夏野琴子、平岩紙、宮崎美子、酒向芳、三石琴乃、佐野史郎、平田満
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