まずは厚生労働省のコロナワクチンナビ。予約を受け付けている最寄りの医療機関や会場を検索できるシステムです。 　都道府県と市町村を選んだあと、郵便番号や具体的な施設名などを入力、そしてワクチンのメーカーを指定して検索することもできます。 　ただし、なかには情報更新日が古いものもあるようですので、ご注意ください。 　次に、グーグルマップでの検索方法。「コロナワクチン」と「地名」で検索すると、予約の空きや会場の情報などがわかるシステムです。　　 　そこで、さっそくトライ。表示されるほとんどの病院は、「要予約」、「すべての患者に対応」と出るものの、その病院名を先程の厚労省のサイトで確かめてみると、現状予約不可能だったりするのですが…。 　最後に、キャンセルが出た時のお知らせシステム。ヤフーが提供するサービスで、LINEで友だち追加と接種を希望する地域などを登録して、あとは待つのみ。 　キャンセル通知が届いた当日に来場しなければならないので、予定は立てづらいかもしれませんが、ストレスフリーなのはありがたいところ。 　急ぎでワクチンを打ちたい人は、ぜひ試してみては？ ＜文／沢渡風太＞