愛するコートニーのために、プロポーズの準備を進めてきたトラヴィスは、ダイヤモンドの婚約指輪を特注していたことも明らかになった。カーダシアン家やビヨンセら超セレブ御用達のジュエラー、ロレーヌ・シュワルツ氏が指輪の制作を手掛けたという。 　またトラヴィスも制作に積極的に関わったようで、シュワルツ氏はピープル誌にこう話している。 「完璧に美しくカットされたダイヤモンドです。トラヴィスと一緒に制作しました。彼は制作の全工程にとても熱心に取り組んでいたんですよ。ゴージャスだし、二人も喜んでいます」

Travis Barker had 'big part' in Kourtney Kardashian's engagement ring design https://t.co/FmfCcoZdAm pic.twitter.com/IH1xVx5VpD

— Page Six (@PageSix) October 20, 2021

　専門家によると、その巨大なオーバルカットのダイヤモンドの価値は100万ドル、日本円にして1億円超と推定されている。 　これまでに2度の結婚歴があるトラヴィスにとっては、これが3度目の結婚となるが、一方のコートニーは今回が初婚。3人の子供をもうけた元恋人スコット・ディシックとは籍を入れていなかったからだ。 　だた、実はスコットも、コートニーとの結婚を考えていた時期があった。けれども、コートニーの返事はノー。パーティー三昧で酒癖が悪く、浮気性なスコットとの結婚に、前向きになれなかったのだ。そして2015年、2人は約10年に及んだ関係に終止符をうった。