“生まれ変わり”という設定以外は、家族の絆や、人と人との想いが優しく交差している、つましょー。 生まれ変わりなのか、憑依なのか……。どちらにしても、万理華と貴恵が共存していられないと推察すると、新島家も白石家もハッピーとはいかないかも知れません。それでも、登場人物たちが前向きに生きていけるラストを願わずにはいられません。 この不思議で、でも温かい……つましょーを最後まで見届けたいと思います。 ＜文／鈴木まこと（tricle.llc）＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】