――あと3年で30代になると思いますが、どう過ごしたいですか？ 佐藤：人生設計はするタイプなのですが、想像したことないですね（笑）。1～2年くらい先のことはするのですが、さすがに30代はノープランです。1年後で言うと、FANTASTICS from EXILE TRIBEが肝になってくると思います。4～5年目で熟成してきて垢抜けてきて、次のステップに行くか行かないかを問われてくる。 　なので、アリーナツアーを今から1年後に開催したいという明確な夢はあります。代表曲は焦らず、今求められてること、目の前の仕事をひたすらやるだけ。今のメンバーのポテンシャルがあれば結果はおのずとついてくると思っているので、後はそこに個人活動で主題歌も歌う作品を持ってくるとか、僕じゃないメンバーが当たり前のようにやっている立ち位置にしたいんです。 　いずれはリーダーになることも含めて、テーマみたいなものも掲げたいなと思っています。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます ©「liar」 製作委員会 ＜取材・文／トキタタカシ　ヘアメイク／大木利保（CONTINUE） スタイリスト／吉田ケイスケ＞