韓国カップ麺「ブルダック炒め麺」は麺モッチモチで旨味爆発!カルボナーラやチーズ味も
気になっていた韓国カップ麺。
即席麺の種類がますます増えていますが、第三次韓流ドラマブームの影響もあってか、「韓国のカップ麺」が人気になっているようです。辛ラーメン、カムジャ麺などヒット商品はいくつかありますが、かわいいパッケージとともに目立っているのが、「ブルダック炒め麺」シリーズ。スーパーや輸入食材店などで“鳥のイラスト”を見かけて気になっている人も多いことでしょう。このブルダック、皆さんは実際に食べてみたことはありますか?
今回は、まだ食べたことのない人や、種類が増えていることを知らない人に向けて、実食レポートをしてみたいと思います。
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「ブルダック炒め麺」シリーズは、1963年に韓国初のインスタントラーメン「三養ラーメン」を販売した三養食品の大ヒット商品です。韓国料理「ブルダック:火の鶏を意味する激辛鶏肉料理」を炒め麺のスタイルにして2012年に発売されたのですが、当初はまったく売れない空振り商品だったそう。
ところが、激辛マニアには刺さり、世界中の人々が「ブルダック炒め麺」を試食するYouTube動画「FIRE NOODLE CHALLENGE!!」をきっかけに世界中で注目されるようになったのです。
カップ麺は2サイズあり、縦長カップヌードルのサイズがスタンダードで、1.5倍の量が入っているものがBIGサイズです。また、自分だけのオリジナルレシピを作れることがSNSで大人気となり、今では種類も10種を超えているというから驚き。いまや、世界的ブランドに成長しています。
日本では通常シーズンの場合、オリジナル以外に「チーズ」、「カルボナーラ」、「極辛」、「クリームカルボ」が発売しています。カルボナーラと聞くとイタリアンをイメージしますが、一体どんな味になっているのか気になりますよね。もはや韓国料理ではないのでしょうか? そんな疑問を解決すべく、実食してみることにしました。