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自称メンタルトレーナーに洗脳された女性、“元同僚の言葉”で我に返った

洗脳男と縁を切り、新たな道を歩む

 N子さんとのアドバイスで目が覚めた麻里さんは、ようやく自分の本当にすべきことに目を向けて足を踏み出し始めたそう。 洗脳男と縁を切り、新たな道を歩む しかし、家業の手伝いを放棄したり、無意味な引っ越しなどをしたりした代償は大きく、口座の貯金も底をついたといいます。 「それでも、この方向転換をさせてくれたN子さんにはとても感謝しています」と語る麻里さんの顔はとても清々しいものでした。

心機一転ライブ配信を再開

 その後、麻理さんは新しい気持ちでSNSでのライブを再開したそうです。すると、フォロワーからも何か吹っ切れた様子でパワーを感じるといった前向きなコメントが増えたそう。そんな今でも、彼の口から出た身勝手な言葉は思い出すだけで今でもゾッとするといいます。  麻里さんのように、あからさまにおかしなことを言われていても自分では気づけないこともあるようです。不審に感じたらまず周りの人間に相談してみるのもよいかもしれませんね。 ―シリーズ「不倫の言い訳」― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/大杉沙樹>
大杉沙樹
わんぱく2児の母親というお仕事と、ライターを掛け持ちするアラフォー女子。昨今の情勢でアジアに単身赴任中の夫は帰国できず。家族団欒夢見てがんばってます。
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