クリッシーとジョンの間には、現在6歳と4歳の子供がいる。1人目と2人目はIVFによる妊娠で、3人目は自然妊娠で授かったという。けれども3度目の妊娠が流産に終わり、クリッシーは自身の生殖能力に不安を抱くように。一時は「もう妊娠できないかもしれない」と語っていたこともあった。 　けれども、今年2月にはIVFを再開したことをSNSで報告。「私は再びIVFに全力で取り組んでいます。できるだけ多くの卵子を保存し、そのうちいくつかは強く、健康的な胚になってくれることを願っています」と明かした。 　不妊治療という極めてプライベートな問題を公表することには賛否両論あるものの、「不妊に悩む人々の励みになりたい」と発信を続けてきたクリッシー。SNSでは、フォロワーに対しこんなお願いもしている。

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「皆さんにどうしてもお願いしたいことがあります。『妊娠してるの？』と私に聞かないでほしいのです。悪意があって聞いているわけではないとわかっています。ただ、私は妊娠とは正反対の状況にいるので、そう聞かれると残念な気持ちになってしまうのです」 「同じように、どんな相手にも『妊娠してる？』と聞かないであげてほしいのです。以前、こういうコメントをして、お叱りを受けたこともあります。でも、悲しみの中にいる女性があなたの目を見つめ、涙を流しながら『（妊娠）していない』と答えて、あなた方はようやく事実を知ることになる。そんな事態になる前に、私からこのことをお伝えした方がいいと思ったのです」 　妊娠・出産、不妊や流産といったデリケートな問題について、臆することなく発言してきたクリッシー。元気な赤ちゃんが無事に生まれてきてくれることを心から祈りたい。 ＜文／BANG SHOWBIZ、女子SPA！編集部＞