ヒッ!ゴミ箱のふたの裏を見て驚愕、うねうねひしめく恐怖の正体は
どんなに対策していても、現れるコバエ。暑い時期はとくに発生しやすく、コバエ対策に頭を抱える人もいるでしょう。コバエが1度に産む卵の量は、50~150個といわれており、産みつけてから1~3日後には孵化します。つまり、1度でもコバエが家の中に卵を産みつけてしまうと、全滅するのに時間がかかるのです。
そんなコバエに関する恐怖の体験を話してくれたのは、杉下舞さん(仮名・29歳)。後に夫となる彼氏と同棲をはじめたときに起こったゾッとする体験を話してくれました。
「彼と同棲するまでの私は、世間知らずで家事もロクにできない人間でした」
一人暮らしの経験がなかった舞さんは、実家にいる間、家事を全く手伝わず母親にまかせっきりだったとか。そのため、同棲当初は家事に苦労したそうです。
「狭い間取りだったこともありキッチンが狭く、生ゴミの処理に悩んでいました。季節は夏で、腐敗が進みやすい時期でしたからね。仕事から帰ってきて、玄関を開けると生臭いニオイがするんですよ。対策として黒いふたつきの小さなバケツを買ったんです。生ゴミだけバケツに入れて、ふたをすればいいんだって」
臭いものにはふたをしろの言葉通り、ふたつきのバケツに生ゴミを捨てるようになってから、ニオイが少し軽減されたと舞さんは話します。
「生ゴミのニオイが気にならなくなり、我ながらいい方法だと自画自賛していました。ただ、ゴミの回収日に生ゴミを捨て忘れちゃって…」
生ゴミバケツを設置して早々に、ゴミ出しを忘れてしまった舞さん。しかし、それが恐怖のはじまりだったのです。