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自意識過剰な女友達にウンザリ!告白されてもないのに「あなたが代わりに断って」

告白されてもないのに「あなたが代わりに断って」

A子さんと離れる決定打となったのは、独身の50代男性から独身かどうかを聞かれたA子さんが、「あなたからお断りしてよ」と西田さんに伝えてきたとき。 独身かどうかの確認について何を「お断り」するのか、なぜそれを自分がしなければいけないのか、「意味がわからず混乱しました」と西田さんは振り返ります。 拒否する女性男性の言葉を失礼に感じデリカシーのなさに腹が立つのはわかりますが、それを「友人を使って何とかしようとする」A子さんに、「悪いけど、私を巻き込まないでほしい」ときっぱり伝えたそうです。 「さすがにこれ以上付き合えないと思いましたね。私がヘラヘラ笑っていろんな人と話すのを見て、その男の人にも物を言えると勘違いしたのかもしれませんが、悪いけど関わりたくないです。断るって、どう言うんでしょうね? 独身だけどあなたとはお付き合いできませんとか?」

「彼女の盾にされるのはごめんです」

それ以降、A子さんが西田さんに話しかけてくることはないそうです。 LINEでの連絡もなくなり、「ちょっと寂しいけど、彼女の盾にされるのはごめんです」と西田さんは話します。 憂鬱な表情をした女性実際にA子さんが男性に「狙われやすい」のかどうかはわかりません。 自分への態度を大げさに受け取ってしまう、自分の思い込みでネガティブなほうに感じてしまうのは、過去の経験から仕方ないともいえます。 それでも、異性の振る舞いに過敏になるのは自分の問題であり、他人にも同じように感じて、自分を助けてというのは、筋が違うのではと感じます。トラブルを設定して他人を巻き込むのは、かえって自分の印象を下げることになると、忘れてはいけません。 ―私のヤバい女友達― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/ひろたかおり>
ひろたかおり
恋愛全般・不倫・モラハラ・離婚など男女のさまざまな愛の形を取材してきたライター。男性心理も得意。女性メディアにて多数のコラムを寄稿している。著書に『不倫の清算』(主婦の友社)がある。
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