結婚26年目に離婚届をつきつけられ仰天!「この日を待っていた」妻の言う問題とは?
どこに行き着くかはわからない
妻の離婚宣言から生活が激変したノブヒコさんだが、妻はずっと望んでいた離婚を遂行できなくてよかったのだろうか。そう聞くと、そこは現実的に考えたようだと彼は言う。
この先、どういう生活が待っているのか、やはり離婚に傾くのか、あるいはまた一般的な夫婦関係に戻るのか、それはまだわからない。ただ、結婚26年にして、「初めて顔をつきあわせて真剣に話した日々」を経たのは、ふたりにとってよかったのかもしれない。
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<文/亀山早苗>
亀山早苗
フリーライター。著書に『くまモン力ー人を惹きつける愛と魅力の秘密』がある。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数。Twitter:@viofatalevio


