私が市販の鍋スープを買わない3つの理由。超カンタン自作スープレシピも紹介
鍋料理は、節約になるのか?
これからの季節、身体が温まる料理といえば、「鍋料理」ですよね。スーパーに行くと、さまざまな「鍋スープ」が並んでいて、今夜は何にしようかなと悩んでしまうほど。
これさえあれば作るのも簡単だし、食材整理にもなるし、安いし……と、メリットばかりなようにも感じますが、実はレトルトの鍋スープをほとんど買わないという人も一定数いることをご存じでしょうか?
正直なところ、私も普段はあえて市販スープを買わない派! 料理が上手下手は関係ないように思います。
そこで今回は、市販の鍋スープを買わない3つの大きな理由をご紹介。合わせて我が家で人気の自作鍋スープの作り方もご案内してみたいと思います。
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市販モノの価格を見てみると、安いものでも200円を超えるものが主流。こだわり系になると、300円台、400円台とそれなりの価格に……。つまり、スープを買うだけでそれなりの経費がかかり、本来は鍋の強みであるはずの節約料理にはならないのです。
しかもこだわり系のスープを買うほど、具材にまでこだわりたくなり、気がつけば高級肉や魚を選んでいることも珍しくはありません。
食べる人数が増えると、市販スープは1袋では足りません。この悩みは3人以上になると、多くの人が経験することでしょう。
4人以上の家族であれば、必ずや2袋買うことに。そもそも自宅の鍋にピッタリ量の商品を探すのも一苦労になります。
また、味付けを市販モノに頼るあまり、スープが足りなくなって追加で味付けをしたいときに、何をどのくらい足したらよいかわからない状況にも陥ってしまいます。トマト系、キムチ系はその典型かもしれません。