Gourmet

私が市販の鍋スープを買わない3つの理由。超カンタン自作スープレシピも紹介

③風味が弱く、味が濃いことも。味の調整がしにくい

 レトルトカレーを想像すればわかりやすいと思いますが、常温でのレトルト商品は高温加熱殺菌などの工程によりどうしても風味が落ちてしまう弱点が否めません。  そのため、調味料が持つ本来の香りや風味を味わいたい場合は、結局味の調整が必要になることも。お取り寄せで人気の冷凍保存タイプのもつ鍋などは例外として、味にこだわりたい人にはやや物足りない可能性があります。  またチーズ・クリーム系の場合、全体的に味が濃いケースが多く、鍋の具材本来の味をシンプルに味わいたい人には嬉しくないことも。  もちろん市販スープに助けられることはたくさんあると思います。忙しいとき、珍しいテイストや名店コラボを楽しみたいときなど、多々あるはず。  つまり理想的には、自作と市販モノの両方を使い分けられたら最高ではないかと思うのです。そこで次に、自作スープを作る場合にオススメしたい、我が家で大人気の超簡単コク旨スープの作り方をご案内してみたいと思います。

風邪予防にも!野菜がもりもり食べられる「生姜オイスター鍋」とは?

用意する調味料は、ごま油、オイスターソース、料理酒、ハチミツが基本。糖質が気になる人は、糖質ゼロみりんがオススメ

用意する調味料は、ごま油、オイスターソース、料理酒、ハチミツが基本。糖質が気になる人は、糖質ゼロみりんがオススメ

 調理はとっても簡単です。用意するのは、4つの基本調味料。ごま油、オイスターソース、ハチミツ、料理酒です。糖質が気になる場合は、ハチミツを糖質カットタイプのみりんで代用してみてください。
濃厚スープがたまらない!オイスターソースが決め手の鍋スープ

濃厚スープがたまらない!オイスターソースが決め手の鍋スープ

 特別に出汁をひいたりする必要はありません。肉や魚介類、野菜などの具材から旨味がしっかり出て、バッチリおいしいスープになるのです。
次のページ 
レシピは簡単!まずは生姜とごま油で…
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ