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「なんか顔、変だよ…?」流行りの赤系メイクでデートに行ったら大恥かいた

 秋になると、暗めなトーンのファッションが増えるせいか、メイクも落ち着いたブラウンやゴールドなどが主流になってきます。
赤系のアイシャドウ

写真はイメージです。(以下同じ)

 なかでも今年は、紅葉を思わせるボルドー(赤系)のアイシャドウや口紅を使ったメイクが人気だったようです。

顔色の悪さを気にして、デパートの化粧品売り場へ

 今野明日香さん(仮名・32歳)は、キャンプ道具やアウトドア用品を扱うメーカーの製品管理の部署で働いています。週の半数がリモートワークになったのをきっかけに、自分のメイクが気になるようになったといいます。 「自宅勤務が続いたので、日焼け効果のあるBBクリームにリップを塗るだけの簡単メイクで済ませていた日もあったんです。でも、パソコンでオンライン会議の時に自分の顔が映し出されると、なんとなく顔色が悪いんですよね。ちょうどファンデーションが切れる時期だったので、久しぶりにデパートの化粧品売り場に行ったんです」  そこでBA(ビューティーアドバイザー)から、顔映りが良くなるメイクのアドバイスを受けます。

アイメイク重視のマスク生活…流行りの赤系メイク取り入れる

化粧販売をする日本人女性「私のように、久しぶりのメイクでどうすればよいのか悩んでいる人で混んでいましたね。BAは私の顔を見るなり、“今はマスク生活で目元しか出ていないから、アイメイクを気にした方が良い”と言うんです」  明日香さんは、その場で実際にメイクをしてもらいました。 「マスクから出ている眉毛が細すぎると言われました。たしかに、オンライン会議で顔がぼやけて見えたのは、眉毛が細いからかもしれないと気づきました。ファンデや眉ペンを買った後に、もう3年ほど買い替えていないアイシャドウを新しくしようって思ったんです」  メイク用品にも使用期限があると言いますが、厳密にはわからないため、使用頻度が少ないアイシャドウなどは、何年も前のものを使っている女性も多いかもしれません。 「メイクの参考にしようとYouTubeで動画を見ると、美容系YouTuberや韓国のアイドルも流行りの秋っぽい赤メイクをしているんですよね。ドラッグストアに行くと赤いアイライナーも沢山あったので、買ってみて試してみることにしたんです」
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赤系メイク…化粧に鈍感な彼氏の反応は?
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