Love

「タオルのたたみ方おかしいよね!?」細かすぎる夫の“ありえない指摘”にウンザリ

「タオルのタグは絶対裏になるように畳め」と説教された

タオル そんな出来事があってから、数ヶ月が経った頃。突然、雄一さんから「大事な話があるから洗面所に来て」と言われました。  どうしたのかと思い、言われるがままに洗面所に向かうと、雄一さんは戸棚の中に収納していたフェイスタオルを指さし、「ずっと我慢してたけど、これ畳み方おかしいよね!」と激怒。 「怒りの理由がまったくわからなかったので、どこがおかしいのかと尋ねたら、タオルはタグが表にこないように畳むのが常識だと言われたんです」

「僕に合わせればいいだけだろ!」とマイルールを押しつけ

 また、雄一さんはタオルをかける時は絶対にタグが裏になるようにしろと命令。唯さんが「そんなマイルール、押しつけないで」と反論すると、雄一さんは「僕はそうやって生きてきた!唯はそういう風に僕が自分を持っているところが好きだと言ったし、今まで周りに流されることが多かったんだから、僕に合わせればいいだけだろ」と声を荒げ、またもや自室へ。  その後、無視が始まったため、仕方なく唯さんが折れる形で、この一件は幕を閉じましたが、心の中にはモヤモヤが残っています。 「たしかに私は流されるタイプです。でも、結婚生活って互いが快適に暮らせるように、2人が共に努力するものだと思う。なぜ、私ばかりがあの人のマイルールに合わせないといけないのでしょうか」  そう語る唯さんの頭には現在、離婚の2文字がよぎっています。  自分を持つことは大切ですが、度が過ぎて、それが押しつけになるとパートナーに息苦しい思いをさせてしまうもの。そのことに、雄一さんが気づく日はくるのでしょうか……? 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ