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サイテーの婚活男にあきれた…銀行マン36歳「半年だけ結婚したい」セコい理由

あえて「バツ」をつけたい理由も超ゲス!

「一番手っ取り早くて、自分の今の快適な生活を崩さないで済む方法は、さっさと“バツ”を付けることだと思うんです。そうすれば、上司から結婚のことでうるさく言われませんし、社内や世間的にも一人前の男として見てもらえるはず。  バツがあるだけで、『なにか理由があって、結婚できないダメな男』というレッテルを貼られないで済むじゃないですか。世間的にも言い訳ができるようにせめて半年くらいはガマンして、頑張って既婚者を演じるつもりです(笑)」 独身男性 ちなみに、「将来的に自分の子どもは欲しくないのか」と聞いてみたところ、 「サクッとバツが欲しいのに、養育費など余計なコストがかかる要素はなるべく排除したい」のだとか。“要素”って……、おいオッサン。  婚活(?)を始めた当初は、友人の紹介などで女性との出会いも多かったらしいですが、徐々に周囲もどん引きするくらいのゲスさが明るみになって、今では一切紹介すらしてもらえないのだとか。  ここまで“超自己中な訳アリ婚活男性”はかなり稀なケース。ですが、婚活に励む女性の皆さんは相手のスペックだけに惑わされず、たとえ時間に追われていても、相手の人となりを知るための時間はせめて確保したいところです……! ―「婚活してる男性」ってどんな人? ― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <TEXT/赤山ひかる イラスト/三原すばる>
赤山ひかる
奇想天外な体験談、業界の裏話や、社会問題などを取材する女性ライター。週刊誌やWebサイトに寄稿している。元芸能・張り込み班。これまでの累計取材人数は1万人を超える。無類の猫好き。
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