「子宮を可愛がるの」友人が“おまたケア”にハマって暴走、家庭崩壊するまで
高額セミナーに参加、止まらない暴走
「そのセミナーがものすごく高額で、普通の主婦が払える金額ではないと聞いていたので、驚きました。きっと使ってはいけないお金に手を付けたのだろうと思い、『お金のほうは大丈夫なの?』とメッセージで送ってみましたが、『子宮が喜ぶお金の使い方をすると、循環してお金が入ってくるのよ』という、謎の返信がきました。これはもうわたしが引き留めてもムダだと思いました」
ついに家庭崩壊へ
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako
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