店長の悪口を店のグループLINEに誤送信、ヒヤヒヤしながら出勤したら…
一度は経験したことがあるかもしれないLINE誤爆。かわいいものならご愛嬌ですが、シャレでは済まない場合もありますよね。
富岡芳美さん(45歳・仮名)は、パート先で思い切り誤爆をやらかしてしまったそうです。
「新しく来たパート先の店長が、本当にひどい人なんです。責任感が皆無でルーズ。お店が忙しくても知らん顔で、自分はサボってばかり。物の管理ができないので、倉庫は荒れ放題でも平気で、何がどこにあるのか分からない状態。さらに性格も最悪で、ちょっとした誰かのミスを仕事のグループLINEでつるし上げ『これやったの誰ですか?』と犯人捜し。その割に自分の大ポカは何事もなかったようにスルー。人としてどうかと思います」
新しい店長になってからというもの、仕事の指示もまともに出されず、出勤のシフト表も月末ギリギリになっても出てこず、誰かが催促して、やっと翌日以降の予定が分かる状態だとか。
そんなひどい店長の元で働くスタッフたちですが、富岡さんは主婦のパート仲間でグループLINEを持っていて、何かあるとそこで愚痴をこぼしたり、相談したりして、協力し合っていました。
「理不尽なことを言われてモヤモヤしたときや、お店が忙しいのにずっと店長は事務所でタバコを吸ってサボっていたときなど、どうにも我慢ならないときはこのグループLINEでこぼして救われていました。みんなそれぞれ、納得いかないことがあって、お互いに助け合っています」
ですがそのLINEが災いの元になってしまいます。