物置で生まれた病弱な子猫・テンくん。数年後の“たくましい姿”に感動
息子さんとは相思相愛の仲!
生まれた時から三毛猫ちゃんと暮らしていた息子さんは、大の猫好き。テンくんを迎えた時にはダンボールでお家を作ってあげたり、全力で遊んであげたりと大喜び。
すると、テンくんは息子さんの後をついて回るように。ふたりの間には、兄弟の絆が芽生えたのです。

息子さんが興味を持つものは一緒にチェック
叱られてる息子さんを慰める優しさも
「その仕草があまりにかわいくて笑ってしまい、お説教は早々に終わります(笑)。息子はテンちゃんに感謝しないとですね」
お世話をしている自分より、息子さんを溺愛する姿に若干の悲しさは感じるものの、Minaさんはふたりの微笑ましい兄弟愛に日々、目を細めています。
「ひとりっ子の息子がテンちゃんを弟のようにかわいがったり、ゲームしている時にまとわりつかれて少し困ったりしている姿が微笑ましい。なにげない日常が愛おしいです。ペットのお迎えを検討している方に、保護猫もこんなに愛おしい家族になるんだよって伝えたいですね」
テンくんを迎えたことで、保護猫カフェや譲渡会への関心が以前より強まったというMinaさん家族。深い愛情を受けつつ、テンくんはこれからもイタズラを楽しみながら、息子さんとのラブラブタイムを満喫していくことでしょう。
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<取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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