
かごカバーを装着したところ。荷物がかごからはみだしていても、押さえつけられる
使うときは、フックを外すだけ。片手がふさがっていてもワンアクションで開けることができるのは、荷物が多い時に大変便利です。
私は前かごには雨カバーにもなるカバーを使っていますが、こちらはチャックの開閉が面倒なため、簡単な荷物は後ろかごに入れるようにしています。

前かごは雨よけのものを使っている
なによりも、じゃばら状になったカバーは荷物の大きさによって対応できるのが利点。子どものランドセルや、お稽古バッグなど大きな荷物も、かごからはみ出しても安心できます。
後ろかごがないタイプの自転車でも、後ろかごを取り付けることで収納力がアップし、確実に日常生活のクオリティが向上します!

ヘルメットは後ろかごへ
とくに令和5年4月1日から道路交通法の改正により、自転車を利用する際にはヘルメットの着用が義務化されました。
ちょっと銀行や郵便局などに立ち寄る時に、ヘルメットって邪魔になりますよね。よく前かごにどーんとヘルメットを入れたままの人もいますが、それでは不用心だし落下の心配もあります。
そこで後ろかごの登場です! ヘルメットも見事に収納できます。
子ども乗せ自転車以外でも、後ろかごを付けようか迷っている人がいたら、ぜひ便利な後ろかごカバーもお忘れなく!
<文・撮影/池守りぜね>