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浴衣での下着の選び方を元下着販売員が教えます「いつものブラジャーは失敗のもと!」

ベージュスリップを1枚持っていれば肌襦袢の代わりに

そしてなんと言っても、薄い色の浴衣だと気になるのが下着の透け。肌襦袢を着るのが一番おすすめですが、どうしても間に合わない時はベージュスリップを代用すると良いでしょう。 スリップはお尻もすっぽりと包み込んでくれるので、ショーツの透けも防止してくれます。ベージュのスリップは1枚持っておくと薄いカラーのお洋服でも大活躍してくれるので、夏には1枚持っておきたいアイテムです。 汗のことが気になる場合は、上半身は綿で下半身はナイロンの切り返しがあるタイプを選ぶのもおすすめ。上半身の汗もしっかり吸ってくれます。
アンテシュクレ

写真はアンテシュクレオンラインショップHPより引用

フレンチ丈ならどんなブラでも覆ってくれるので万能!

ショーツはラインも要注意!切りっぱなしのものを選んで

浴衣4そして後ろ姿で重要なのはショーツ。普通のショーツを選ぶとショーツラインがくっきり出てしまうので、Tショーツや縫い目のないタイプを選びましょう。 浴衣5とは言え、Tショーツでもデザイン性の高いものだとフリルやレースが響いてしまうことがあるので、安心なのはフリーカットのショーツ。縫い目がなく肌に密着しやすいので、ショーツラインが出にくいのがポイントです。 ただし、サイズが小さいと食い込みやすかったり締め付けて逆にショーツとの境目が出ることがあるので、ゆったりとフィットするサイズ感で選ぶのがおすすめです。 <文/ちーちょろす>
ちーちょろす
下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteTwitterYouTubeで発信中。特技はサイズを当てること。趣味は下着屋さん巡り
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