Entertainment

ディーン・フジオカが過去取材で見せた“豪傑な素顔”。新ドラマの好演にも通じるものが

回想の枠を超えてタイムスリップ!?

 さすがに劉備役で「ガハハハハ」を聞くことはないかもしれないが、根本ノンジによる脚本で程よくバカっぽいコメディ要素が強い本作なら、何かしら期待してもいいかもしれない。  声に注目するなら、ちょうどキャリア初となる武道館ライブ公演を終えたばかり。そもそも本作が歌手志望の英子をデビューさせるべく孔明が策を巡らす音楽ドラマなのだから、ディーンが歌声を披露することは十分あり得る。  向井がラップを披露する激レアシーンが盛り込まれてもいる。いずれにしろ、孔明の回想の枠を超えて劉備までタイムスリップするなんてことがあれば、おディーン様のあの笑い声を劉備として聞いてみたいものだ。 <文/加賀谷健>
加賀谷健
コラムニスト / アジア映画配給・宣伝プロデューサー / クラシック音楽監修「イケメン研究」をテーマにコラムを多数執筆。 CMや映画のクラシック音楽監修、 ドラマ脚本のプロットライター他、2025年からアジア映画配給と宣伝プロデュース。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業 X:@1895cu
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ