米大物夫婦、実は7年前から別居。妻は「別れない」宣言、夫は “妻似”の女性とデートか

　ジェイダは、今年10月に出版した自叙伝『Worthy』の中で、実は2016年から夫婦が別々に暮らしていたことを初告白。ビンタ事件が起きたときには、すでに別居から6年経っていたことを明かしたうえで、夫がそのときに「自分を妻と呼んだことに驚いた」と打ち明けている。　米ピープル誌によると、ジェイダは本書の中で、「クリスをウィルが平手打ちしたときは、寸劇だと思っていた」と綴り、当初は状況の深刻さに気が付かなかったとしている。　また、「私達は別々の人生を送っていたし、夫と妻ではなく、家族としてそこにいた。でも、ウィルが『妻』と叫ぶのを耳にした時、私の中で変化が起きた。一瞬でこう思うようになったの。『そうよ、私は彼の妻なのだ！とね』」と振り返っている。

“妻に激似の女性”とデート？

　ビンタ騒動をきっかけにウィルとの絆を再確認できたというジェイダ。一方のウィルは今月中旬、謎の女性と一緒に米南部マイアミで行われたアートイベントを訪れる姿がキャッチされた。

Will Smith Hangs Out with Jada Pinkett Lookalike at Art Basel in Miami | Click to read more 👇 https://t.co/thnuAUZfMI
— TMZ (@TMZ) December 10, 2023

　この女性について詳しいことはわかっておらず、2人が交際しているのか、単なる友人なのか、それとも仕事上の関係なのか、現段階では不明とのこと。ただ、ヘアスタイルをはじめ、女性の容姿がジェイダと激しく似ていることから、メディアの関心を集めているようだ。　また先月には、ウィルが過去に共演した男性俳優と性行為をしていたと元アシスタントから暴露され、大きな話題に。これについては、ウィル本人もジェイダも「完全なでっちあげ」と否定し、元アシスタントを名乗る人物を提訴することも検討しているという。　このように今年も色々と世間を騒がせたスミス夫妻だが、家族そして夫婦で一緒に過ごすことを相変わらず大切にしている模様。SNSには、ファミリーでクリスマスを楽しむ様子も投稿されている。