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頭のいい子が知っている“論理的な話し方”。発表授業やディベートですぐに使える「3つのパターン」

自分に関係のある話だと思わせる「ターゲット明示の型」

 発表授業や全校集会といった大勢の前で、自分の話に関心を持ってもらいたいときに使う“型”です。 「ポイントはA・B・Cの3つありますが、すべてを知っておく必要はありません。○○な人にはAを、●●人にはBを、△△な人にはCを聞いてもらいたいです」というふうに使います。  相手のタイプを分類し、それぞれの人に当てはまる部分だけをしっかりと聞いてもらう方法です。 マンガ 頭のいい子が使う 伝わる!説明力 マンガ 頭のいい子が使う 伝わる!説明力 マンガ 頭のいい子が使う 伝わる!説明力

先生や親を説得できる「オファーの型」

 先生にお願い事をしたり、親を説得したいときには、この“型”が有効です。  単にお願い事をアピールするのではなく、「今は○○なのですが、△△したいと思っています」と、「現状の問題点」と「目指すゴール」をていねいに説明することで、相手は受け入れやすくなります。 マンガ 頭のいい子が使う 伝わる!説明力 マンガ 頭のいい子が使う 伝わる!説明力 マンガ 頭のいい子が使う 伝わる!説明力マンガ 頭のいい子が使う 伝わる!説明力』は、小学生の子どもだけでなく、伝え方や説明に苦手意識を持つ中学生以上の学生や社会人にも、また、子どもとうまくコミュニケーションが取れない先生や親御さんにも役に立つ一冊。  真の対話やコミュニケーションのためには、適切なロジックを身につけるのが大切だということがわかるはずです。 犬塚壮志さん ワークショップ講師、JUKEN7特別講師、作家。駿台予備学校の化学科講師として延べ1万人以上の生徒を指導し、東大500名以上、医学部2,000人以上の合格者を輩出。東京大学大学院学際情報学府修了後、現在は大手予備校の最前線で活躍するトップ講師のみを集めた大学受験専門塾「ワークショップ」にて「情報I」の授業を開講。また、駿台予備学校出身の売れっ子講師のみで立ち上げたオンライン予備校「JUKEN7」にも特別講師として出演中。最新刊は『マンガ 頭のいい子が使う 伝わる!説明力』 <文・構成/女子SPA!編集部>
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。X:@joshispa、Instagram:@joshispa
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