「整形して自己肯定感が下がった」総額1000万円超、元東大病院の現“美容ナース”が整形遍歴を振り返る/2023人気記事top5
2023年1~11月、女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとにtop5まで紹介します。こちらは「ビューティ」ジャンルの人気記事です。(初公開日は7月21日 記事は取材時の状況です)
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美容医療に従事する看護師を指す“美容ナース”。
今回インタビューしたのは、そんな美容ナースの先駆けであり、現在もインフルエンサーとして活動しながら、フリーランスで美容医療の現場で働いている、みるくナースさんです。
整形している部位について尋ねると「やったことない整形の方が少ないです」と答える彼女。その金額は1000万円を超えています。
そんなみるくナースさんに、これまでの整形を振り返ってもらいました。
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――最初に美容整形をしたきっかけを教えてください。
みるくナース:生まれつき一重なのがコンプレックスで、中高生の頃からずっとアイプチをしていました。その頃から「大人になったら二重にしたい!」と思っていたんです。
――では、高校を卒業してすぐにやろうと思っていた?
みるくナース:いえ。当時は美容整形も一般的ではなかったので、やりたいなとは思いつつも、あまりにもかけ離れていました。だから、そんなに真剣に病院を探したりとかはしていなかったんです。
けれど、高校を卒業して看護学校に入ったときに、クラスメイトが二重にしてきたんですね。それに仲良い友達もやっていたのを見て、「やろう」と決意しました。
――実際にやってみていかがでしたか?
みるくナース:世界が変わったって、本当に思いました。物理的に自分の顔が変わったのが初めての経験だったし、二重になれただけですごく嬉しかった。
アイシャドウを塗っても映えるし、いつも見た目を気にして入れなかった洋服屋さんにも入れたし、今思えば小さな変化だったんですけど、二重にしただけで「可愛くなった」ってすごく自信がつきましたね。

「大人になったら、二重にしたい!」

初めての美容整形で「世界が変わった」

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