世界中で旋風を巻き起こしたアメリカのドラマ『ビバリーヒルズ高校白書／青春白書』のデヴィッド役で知られるブライアン・オースティン・グリーン（50）が、パイプカット手術を受けたことを明かした。ブライアンには、元妻や元恋人、現在の婚約者との間に生まれた5人の子どもがいる。これまで誕生した子ども達は全て「予定外」だったそうで、2022年6月に5人目を迎えた後、「そろそろ店じまいの時」と決断したという。 　元妻で俳優のミーガン・フォックスとの間に10歳、9歳、7歳の3人の息子、元恋人のヴァネッサ・マルシルとの間にもうけた21歳の息子がいるブライアン。 　さらに2022年6月には、ダンサーで婚約者のシャルナ・バージェス（38）との間に、第1子となる息子ゼイン君が誕生。今では5児のパパとなった。 　そんな子だくさんな彼だが、今のところ6人目は考えていないようだ。婚約者のシャルナとともにホストを務めるポッドキャスト番組で、今後の子作りについてファンから質問された際、こんなふうに語っている。 「面白いことに、自分は子供をつくろうと計画を立てたことはないんだ」 「文字通り授かったってわけ。毎回、『ああ、そうなんだ。OK、きっと大丈夫さ』って感じだった」 「子供たちを愛しているし、彼らの誕生に反対したことはないよ。ただ、妊娠検査薬を見て、陽性であることを祈ったり、何か準備したりした経験はなかったんだ」 　すると今度はシャルナが、ブライアンが避妊のために“ある処置”を受けたことを明らかに。「興味深い話があるの」「実は彼、パイプカットを受けたの。ゼインが生後8週間のときにね」と告白した。 　ブライアン本人もこれを認め、「ゼインが生まれた後パイプカットを受けた。『そろそろ店閉まいかな』って思ったんだ」と胸の内を明かした。 　シャルナは彼の決断について、こう語っている。 「素晴らしい事だと思った。私にとって避妊はすごく負担だったから。本当に本当に感謝している」 「私たちの性生活に快適さをもたらし、ストレスがないようにしてくれた。妊娠したか、していないかを心配をしなくていいのよ」

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　妊娠を公表した際、避妊していたものの、新たな命を授かったと明かしていたシャルナ。彼女だけでなくブライアンとっても全くの「予定外」だったようだが、実は元妻ミーガンとの第3子も計画的ではなかったといわれている。ミーガンは2015年夏にブライアンとの離婚を申請していたが、その後妊娠していることが分かり復縁。2016年8月に夫妻にとっての3人目が誕生していた。