Lifestyle

モンスター店長の「無責任すぎる接客」に衝撃…自分のミスに対しても”驚きのひと言”

事務所で打ち合わせをするビジネスマンと女性作業員

写真はイメージです(以下、同じ)

コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、わたしたちはほとんど毎日、何かしらのお店を利用します。 最近は無人レジの導入がされたりと人との接触が少ない場所も増えてきましたが、それでもやはりお店での買い物で気持ちのいい接客をされると、なんだかいい気分になりますよね。 ですが、そんな「気持ちのいい接客」からかけ離れてしまったエピソードを紹介します。

異動で新しく来た店長にモヤっ

宮沢あすかさん(仮名・40歳)がパートをしているお店はリユースショップ。 買取の受付、買取金額の提示に加え、販売レジ、そして中古の品物を扱うため、お客さまからの問い合わせも多い毎日です。 そんなパート先で異動があり、店長が変わりました。新しく着任した店長は、なんとなく暗いイメージをまとった、30代後半の男性。 「初めて顔を会わせたときに挨拶したときには、丁寧ではありましたが、なんとなくオドオドした雰囲気を感じました。社歴は10年以上あるはずなのに『何も分からないのでよろしくお願いします」と挨拶され、最初からほんのり不安は感じていました」 その後、実際に業務がスタート。まずその日出勤のスタッフで通常はかんたんな朝礼をし、キャンペーンや業務の共有事項、その日の仕事などの確認をします。ですが店長は時間になってもリアクションなし。

朝礼も指示も責任感もない店長にイラッ

「毎朝、時間になるとスタッフが朝礼のために勢ぞろいするのですが、いつまで経っても朝礼が始まりません。仕方なく『朝礼はないんですか?』と聞くと小さな声で『あ、適当にはじめてください』とのこと。仕事内容の割り振りも共有もなく、いつもやっている作業に手を付けましたが、お店が回るのかなと心配になりました」 物静かすぎる店長は、当然接客も及び腰。客が来ているのに、自ら接客に向かおうとせず、パソコンを見ているフリをしたり、わざと背中を向けたり、別の場所で商品のメンテナンスをしたり。 日を追うごとにその「仕事のしなさ加減」が増大していきました。
次のページ 
予想もしない出来事が…
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ