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子連れだからって何をやってもいいの?自由奔放に店を荒らす他人の子供に怒りが止まらない

お店はドッグランじゃない!マナーの悪いお客様にブチ切れ

おもちゃ 子ども 女の子 勇者 マスクもう一組は、店内をドッグランと思っているのかというほど、走り回る子どもを連れている親子。 「階段を3段飛びで降りたり、自動ドアから突然走って入ってきたりするので、危なくてヒヤヒヤします。本当に危ないと思ったときには子どもに注意しますが、親は見てみないふり。 さらに手押しがついた三輪車に乗せたまま店内に入ってきたりもします。本人が漕いでいないので、ベビーカー代わりなようですが、普通はしないですよね。ものすごく困っています」

高級会社のおもちゃで店内を周回

先日、呆れる事件があったのだとか。 「お店に、高級外車のおもちゃが入荷しました。店頭に目立つようにディスプレイしてあったのですが、来るなりその車に釘付けの親子。こちらに断りもなく子どもを乗せ、店内を何周もしているんです。買ってくれるのかなと思い、様子を見ていましたが、なんと最後は店内に『乗り捨て』して何も買わずに帰りました」 なんとも非常識で呆れてしまう困ったお客さまですが、店長に相談しても、よほどの迷惑行為か危険行為でない限りは見守る姿勢なようで、水野さんをはじめ、ほかのスタッフもやきもきしているのだそう。 「わたしも子育てを経験した身なので、ほとんどのことは温かく見守りたいと思っています。ですがこういう度を超えたことをするお客さまを見るとつい『こういう人がいるから子連れが嫌がられちゃうんじゃないかな……』と思ってしまいます」 日本は子連れに厳しいといいますし、海外ではこんなにマナーにうるさくないとも聞きます。子育ては毎日が戦争で、元気な子どもを連れての買い物は大変なことも理解できますが、やはりその社会の中で気持ちよく過ごせるような気づかいも必要なのかなと思います。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/塩辛いか乃>
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako 連載「乳がんドタバタ日記」Kindleで発売中!
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