今回ご紹介した「ふわふわ腸活キャベ納豆」を食べる時は、一番おすすめのタイミングがあります。それはズバリ、朝ごはんで食べることです! 理由はシンプルで、もっとも腸活効果が高くなる可能性が高いから。
今日のレシピは、上述の通り納豆菌による作用も素晴らしいのですが、大豆タンパク質が多いのも特徴です。タンパク質にはいろいろな種類がありますが、大豆タンパク質は整腸作用が期待されている貴重な種類!

写真はイメージです
朝食と夕食で比較したところ、大豆タンパク質を朝に取り入れることで、腸内環境を良くする効果が一番高くなったのです。もちろん、今日のレシピに限らず、納豆を朝に食べることもおすすめですよ!
混ぜて焼くだけで最高の一品! 納豆は腸活に欠かせない
今回は、材料を混ぜて焼くだけで作ることができる、納豆の腸活レシピをご紹介しました。周りをサクサク食感にしたい場合は、油を多めで、できるだけ平たくして焼いてみてくださいね。
納豆を適度に食べることで、腸内環境と同時にお肌も整えましょう。ぜひ、一度お試しください!
出典(※1)細井智宏「
納豆菌のプロバイオティクス効果」(2003)
(※2)Ruiyue Sun「
Bacillus natto ameliorates obesity by regulating PI3K/AKT pathways in rats」(2022)
赤田啓司 「
納豆の生理機能」(2006)
<文・料理写真/腸活の研究家ざっきー>