
左:ワークマン 右:ユニクロ
インソールの部分が見たくて、ルームシューズを裏返してみました。ワークマンは、靴底の生地がしっかりとしているので裏返すのに結構な力が必要でしたが、ユニクロのは全体的に柔らかいので、すぐに裏返せました。
裏側の部分は、ワークマンは黒で短めのボア、ユニクロは、内側全体と同じボリュームのあるボアになっています。

左:ワークマン 右:ユニクロ
履いてみると、明らかに違うポイントが。まず、足を入れた感じは断然ユニクロの方があたたかいと思いました。シューズの内側全体にボアがあるので、足全体が包まれているような履き心地。ユニクロと比べてワークマンは、足を入れた瞬間は冷たさを感じます。

左:ワークマン 右:ユニクロ
履きながら、30分ほど立って家事作業してみるとまた変化が……。ワークマンのルームシューズは、履いた瞬間はひんやりしていましたが、少しずつシューズの中があたたかくなってきました。
また、上部についているゴムがしっかりとふくらはぎにフィットして、歩いた時にも安定感があります。
ワークマンはゴムで固定されているので、隙間からの寒さが気になりません。ユニクロは後ろの部分に隙間があるので、短めのレギンスなどを履くと寒さを感じてしまいます。