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ワークマンとユニクロの「ルームシューズ」を比較!価格はほぼ同じだけど、大きな違いが

見た目を比べてみる

左:ワークマン 右:ユニクロ

左:ワークマン 右:ユニクロ

 ワークマンは履き口に、4.3cmほどのゴムが付いています。靴底のグレーカラーと同じ色合いでおしゃれにみえますね。ユニクロは、全体がフリースのような感じで、履き口からモコモコとしたボアが見えるデザインです。見た目からタイプの違いがわかります。
左:ワークマン 右:ユニクロ

左:ワークマン 右:ユニクロ

 後ろからも撮影してみました。ワークマンは長靴のように履き口の上部は円形になっていますが、ユニクロは上部から足首まで切り込みが入っているので、内側のボアが見えます。フワッと軽くて、小さなぬいぐるみのようなイメージでしょうか。

底の部分を比べてみた

左:ワークマン 右:ユニクロ

左:ワークマン 右:ユニクロ

 次に、靴底を比べてみましょう。横から見ると、ワークマンは靴底の部分が2.5cmほど覆われているのに対して、ユニクロはしっかり裏向きにしないと靴底の素材は見えません。  ワークマンの靴底の素材はポリエステルですが、塩化ビニル樹脂コーティングがしてあります。塩化ビニル樹脂がコーティングしてあると、耐久性が上がって、水の侵入も防げるそう。ルームシューズに、水分を吸収しないのは嬉しいですね。
左:ワークマン 右:ユニクロ

左:ワークマン 右:ユニクロ

 また、底の部分は横からつまむとどちらも柔らかいのですが、ワークマンの底に使っている塩化ビニル樹脂コーティングが固めなので比べるとユニクロの方が柔らかく感じました。
左:ワークマン 右:ユニクロ

左:ワークマン 右:ユニクロ

 ワークマンの靴底の塩化ビニル樹脂コーティングは、張りがあって触るとザラザラとしたゴム手袋の滑り止めのような感触です。一方のユニクロの靴底は、柔らかくてしっとりとサラサラした感触です。
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履いてみると…明らかに違う!
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