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メイクすると「なぜかすっぴんより老ける人」の特徴。40~50代が”やってはいけないメイク4つ”とは

 美容ライターの遠藤幸子です。若い頃は楽しかったメイクがいつの間にか自分に似合うメイクがわからなくなり、迷走中……。そんな40・50代の声をよく耳にします。 メイク方法 今回は同じ悩みを数年抱え、試行錯誤を繰り返して、やっと自分に似合う若々しいメイクを見つけた筆者がメイクで「やめたこと」を紹介します。

(1)二重に締め色を塗る

アイメイク アイメイクでは締め色を二重に塗るのをやめました。やめた理由は、まぶたのたるみで二重の幅が日によって違う、目元のくすみと締め色が相まって老けて見えることに気がついたからです。  とはいえ、たるんだ目元は引き締める必要があります。その役割は細く目のキワにクッキリ入れたアイラインとマスカラに任せ、基本的にはアイシャドウは締め色なしでメイクをしています。

(2)肌の色とかけ離れた色を使う

メイクのカラー 若い頃からファッションとメイクをリンクさせるのが習慣でした。いろんな色の洋服を着るので、肌の色とかけ離れた色をメイク、特にアイシャドウで使うことがよくあったのですが、これもいつの間にか老けて見える原因になっていました。  ポイント使いするならオシャレに見えることがありますが、広範囲で塗ると肌から浮いて若作り感が出たり、顔色が悪く見えたりすることがあることに気がつきました。  そこで、透け感のある発色のもので肌が明るく見えるものは別として、肌の色とかけ離れた色をアイメイクで使うのをやめました。そうすることで、今の自分に似合う若々しいメイクができるようになったと感じています。
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「引き算メイク」が裏目に出てしまうことも
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