警戒心が強い「念願のサビ猫」をお迎え! 4か月後に見せてくれた姿に感動
【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.168】
愛猫と距離が近づいたと感じられた瞬間は愛おしいもの。サビ猫くるみちゃんと暮らす飼い主さん(@kurumi_sabi)はお迎えから4か月後、初めて愛猫がお腹に乗ってくれ、感動。
徐々に絆を深めていく2人のイチャラブな日常に、世の猫好きさんはキュンとさせられています。
もともと、サビ柄の保護猫と暮らしたいと思っていた飼い主さん。しかし、動物保護団体から提示される譲渡条件を満たすことは難しく、なかなか出会いを掴めずにいました。
「新婚だったことから、すぐに離婚して飼育環境が変わる危険性があると判断されたことがありました。賃貸暮らしだと指定の脱走防止柵もつけられなくて……。共働きで日中に猫を見られる人がいないことや猫の飼育が初めてだったことも譲渡が叶わなかった理由でした」
そんな時、行きつけの保護猫カフェが保護ボランティアさんとの縁を繋いでくれたそう。飼い主さんは3年間、その猫カフェに通い、猫の飼育を勉強。熱意と猫愛がボランティアさんに伝わり、2024年10月にサビ猫のくるみちゃんを迎えることができました。
くるみちゃんは、ボランティアの方たちがご飯をあげていた餌場に突然現れた子。痩せておらず、毛並みも綺麗な成猫だったため、当初は迷い猫かと思い、飼い主さんを探しましたが、見つかりませんでした。
警戒心は強く、専門の業者を呼んでようやく捕獲に成功。保護後は、ボランティアさん宅で人馴れ訓練をしました。
飼い主さん宅に来た日、くるみちゃんは怯えた様子で威嚇。しかし、翌日には態度が一変。撫でると、体をすりよせてくれました。
ただ、環境に慣れるのには時間がかかったそう。3日間ほどは、キャットタワーのドームハウスにこもり、飲まず食わずの状態が続きました。
くるみちゃんは今まで男性と接する機会がなかったのか、男性不信でした。飼い主さん宅では、旦那さんを激しく警戒。飼い主さんにのみ、頭突きやゴロゴロ音つきのスリスリをしていました。
ただ、元野良猫だったこともあり、抱っこなどの体を拘束されるスキンシップは苦手。
「近づくと警戒して逃げてしまい、なんとなく距離を感じる甘え方でした」
ところが、お迎えから4か月後、嬉しい変化が。なんと、自らお腹に乗り、甘えてきてくれたのです。

保護猫カフェの協力を得て“念願のサビ猫“をお迎え

お迎えから4か月後に嬉しいサプライズが!

無防備なお尻まで向けるという、この上ないサービスに飼い主さんは大喜び。くるみちゃんに認められたと感じ、嬉しさがこみ上げました。 「こんな日は一生来ないと思っていたので、驚きました。仕事中は寂しい思いをさせてしまうので、我が家に来て幸せなのか、私は飼い主として相応しいのかと悩んだ日もありましたが、そんな気持ちはすべて吹っ飛びました」この子を飼い始めてから4ヶ月、初めて自分からお腹に乗ってくれてる、感動してヤバい、死にそう。可愛すぎる助けて
— サビ猫くるみ (@kurumi_sabi) January 25, 2025
それはそうとどうしてケツがこっち向きなんですか?#猫好きさんと繋がりたい#サビ猫はいいぞ#サビ猫#保護猫を家族に pic.twitter.com/3YVVd2KCoY
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