「目元ケア美顔器」の主な使い方は、次のとおり。 1：ケアしたい部分に手持ちのアイクリームや美容液を塗る 2：本体の電源ボタンを約1秒程度長押しして、スイッチON 3：スマート感知センサーに指が触れるように本体を持ち、ヘッドを目元に当てる 使用時の注意は、“必ず”目を閉じて使うこと（LEDの光が直接目に入らないようにするため）。それと、強く押し付けないこと。眼孔の骨の縁を目安に、まぶたの上からでも眼球に当たらないように使用することだそう。 最初は、温感なしの振動モードから。 ヘッドのひんやり感が気持ちいい！ 目元も気分もシャキッとするので、朝のスキンケアのあとによさそう。微細で強すぎない振動は、目のまわりに安心して使えるのではないでしょうか。 “ヴィーン”という機械音はどうしても耳に入ってくるけれど、振動の心地良さのほうが勝るため、個人的には特に気にならずに使えています。 スマート感知センサーに指が触れる＆ヘッドが肌に触れると起動するため、アイクリームを肌に塗り直したいときなんかには、本体を肌から離せば自動的に動きがストップ。こまめに電源のON・OFFをしなくてもいいのは地味に助かります。 続けて、人肌モード／温めモードです。スマート感知センサーONから15秒ほどで、ヘッドが温まってきます。 人肌モードはじんわり、温めモードはもう少しぽかぽか。 振動と温かさのダブルの働きで、目の疲れがジュワッと癒される～！ これ、いいですね。1日中パソコンとスマホを使って酷使した目元に優しい…。ヘッドを垂直に当てると、肌に触れる面積が広く、温かさがしっかり伝わってきます。 保湿を十分にしておけば、ヘッドの滑りも良好。目の上と下、目頭、目尻、脂肪のつき方や皮膚の薄さ、骨格にも違いが多い部位だけれど、ヘッドのカーブがいい具合にフィットしてくれて、使いやすさも感じられました。 そうそう、「目元ケア美顔器」という商品名だけれど口元に使ってもいいそう。約49gと軽量なので、手が疲れにくいところもポイント高め！ うっかり電源を切り忘れても、センサーOFFの状態が5分続くと自動で電源が切れるので安心です。 ヘッドの汚れは、乾いた布で拭き取ればキレイに落ちてお手入れも楽チン。充電残容量が少なくなると、充電インジケータが赤色に点灯して知らせてくれる！ これなら、使用中に充電残容量ゼロになって電源が落ちてしまった…なんてプチストレスも減りそうです。 濃いクマや下まぶたのたるみが定着している筆者の場合、メイク前のむくみケアや寝る前のリラックス目的で使用。満足感が得られています。 ※使用の目安：週に2～3回、1日3分程度 気になった方は、店舗や公式通販サイトをチェックしてみてください。 ※詳しい使用方法や使用上の注意（使用するにあたっての注意事項が多数）、使用前のプレテストについては、取扱説明書に記載されています。 ＜文・撮影／高木沙織＞